Description
ウィリアム・ケントリッジに どうしたらなれるのか
Traduction japonaise de « Comment devenir William Kentridge » de Gérard Macé
Traduit du français par Fubio Chima
Parution : septembre 2020
32 pages sous couverture à rabat
Format : 11 x 21 cm
Édition en japonais : tirage limité à 200 exemplaires numérotés.
Prix : 22 €
『ウィリアム・ケントリッジにどうしたらなれるのか』 – このようなタイトルに問いの意味を読みとる必要はないとしても、 ウィリアム・ケントリッジの豊かな創作活動に関する解説本のタイトルと考えるにはおよばない。 この場合、 ジェラール・マセのほうでレクチャーするつもりなどまったくないのである。 そうではなくて、 メリエスの影たち、 魔笛の残響、 死の踊りの様相を呈するファンファーレの残響、 ユビュ王と呼ばれる王のグロテスクな足捌き、 自由への誘い、 そして脇へと踏み外す誘い、 そのすべてが入り交じる作品のあまりにも独特なありかたに向きあう姿があり、 最後は「ただ自分の頭で」 ことをおこなおう、「そして自分の翼をもって飛び立とう」 と締めくくられることになる。
Il existe également :
une édition en français, une édition en anglais, une édition en allemand, une édition en italien, une édition en espagnol.